
●県南大会にて玉川道場生が多数入賞!
平成23年7月17日(日)にたまかわ文化体育館において、第12回福島県南地区空手道大会兼第6回玉川村体育協会長杯空手道大会が玉川分支部主催により開催されました。
今回は宮城白石道場が開設されたことを受け、交流を目的として参加を呼びかけたところ6名の選手からエントリーがあり、県南地区道場生とあわせて総勢122名が参加しました。
開会式では玉川分支部の我妻伸一選手と我妻来飛選手が親子で選手宣誓を努めました。
玉川分支部からは20名が出場しそのうち14名が入賞を果たしましたが、中でも草野光紀君は唯一4部門(自由組棒・棒術型・型・組手)に出場したうえ、全ての部門で入賞を果たし特別賞を受賞しました。また、増子夏穂さんは昨年に引き続き組手の部2連覇を達成し、型の部でも優勝した功績が認められ特別賞を受賞しました。他にも大竹巨晃君が組手小学1年の部で優勝、また昨年は一回戦負けで悔し涙を飲んだ小針綾斗君が2回戦を勝ちあがっての準優勝と目覚ましい活躍を見せてくれました。
なお、今大会の全入賞者は以下の通りです。(青文字は玉川道場生です)
| 組手 |
幼年の部 |
優勝 |
有我 朋人 |
準優勝 |
鈴木 蒼万 |
第三位 |
鈴木 奏都 |
第三位 |
増子 遥菜 |
| 小学1年男子の部 |
優勝 |
大竹 巨晃 |
準優勝 |
猪狩 葵 |
第三位 |
永戸 響 |
第三位 |
森 隆来 |
| 小学2年男子の部 |
優勝 |
阿部 泰聖 |
準優勝 |
小針 綾斗 |
第三位 |
村上 倭磨 |
第三位 |
本間 塁翔 |
| 小学生1・2年女子の部 |
優勝 |
橋本 美優 |
準優勝 |
添田 陽花 |
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| 小学3年男子の部 |
優勝 |
樽川 倭都 |
準優勝 |
菊池 哲哉 |
第三位 |
木下 広夢 |
第三位 |
藤井 隆太郎 |
| 小学3年女子の部 |
優勝 |
増子 夏穂 |
準優勝 |
深谷 舞 |
第三位 |
永戸 葵 |
第三位 |
大平 彩 |
| 小学4年男子の部 |
優勝 |
内藤 武蔵 |
準優勝 |
鈴木 隆将 |
第三位 |
宗形 大 |
第三位 |
磯 秀和 |
| 小学4年女子の部 |
優勝 |
荒川 多香美 |
準優勝 |
渡邉 乃々愛 |
第三位 |
吉田 梨花 |
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| 小学5年男子の部 |
優勝 |
水野 流加 |
準優勝 |
深谷 慎太郎 |
第三位 |
上泉 昂世 |
第三位 |
遠藤 磒烈 |
| 小学6年男子の部 |
優勝 |
高橋 邑伍 |
準優勝 |
渡邉 海晟 |
第三位 |
佐藤 竜也 |
第三位 |
芳賀 大輝 |
| 小学5・6年女子の部 |
優勝 |
阿部 優香 |
準優勝 |
芳賀 亜佑美 |
第三位 |
吉村 綾香 |
第三位 |
齋藤 瑠奈 |
| 中学生男子の部 |
優勝 |
塩田 恭平 |
準優勝 |
須藤 三成 |
第三位 |
松崎 亮哉 |
第三位 |
草野 光紀 |
| 中学生女子の部 |
優勝 |
阿部 凪紗 |
準優勝 |
吉田 美咲 |
第三位 |
遠藤 綾乃 |
第三位 |
若松 あゆみ |
| 高校生男子の部 |
優勝 |
吉田 謙太 |
準優勝 |
阿久津 太成 |
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| 一般男子の部 |
優勝 |
國分 篤太朗 |
準優勝 |
我妻 伸一 |
第三位 |
遠藤 総芳 |
第三位 |
中村 聡一郎 |
| 高校生・一般女子の部 |
優勝 |
荒木 幸子 |
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| 壮年男子の部 |
優勝 |
阿部 正明 |
準優勝 |
相楽 錬 |
第三位 |
松崎 義晴 |
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| 型 |
幼年の部 |
優勝 |
有我 朋人 |
準優勝 |
大竹 愛美 |
第三位 |
増子 遥菜 |
第三位 |
鈴木 蒼万 |
| 小学生初級 1部 |
優勝 |
増子 夏穂 |
準優勝 |
深谷 咲 |
第三位 |
深谷 舞 |
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| 小学生初級 2部 |
優勝 |
渡邉 乃々愛 |
準優勝 |
鈴木 隆将 |
第三位 |
古川 直也 |
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| 小学生上級の部 |
優勝 |
佐藤 尚哉 |
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| 中学生初級の部 |
優勝 |
石田 美咲 |
準優勝 |
芳賀 玲来 |
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| 中学生上級の部 |
優勝 |
若松 あゆみ |
準優勝 |
須藤 三成 |
第三位 |
草野 光紀 |
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| 一般男子初級の部 |
優勝 |
松崎 義晴 |
準優勝 |
我妻 伸一 |
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| 一般女子初級の部 |
優勝 |
鈴木 美妃 |
準優勝 |
荒木 幸子 |
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| 一般男子上級の部 |
優勝 |
國分 篤太朗 |
準優勝 |
遠藤 総芳 |
第三位 |
相楽 錬 |
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| 自由組棒 |
中学生の部 |
優勝 |
草野 光紀 |
準優勝 |
鈴木 芽依 |
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| 棒術の部 |
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優勝 |
國分 篤太朗 |
準優勝 |
若松 あゆみ |
第三位 |
草野 光紀 |
第三位 |
渡邉 海晟 |
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こちらに追記しますが、県南大会の前日(7月16日)に会場設営を手伝ってくださった皆様、かなり蒸し暑い中での作業になりましたがどうもありがとうございました。
岡崎師範や馬場先生を始めとする石川道場の皆様、そして選手として出場する草野光紀君や鈴木芽依さんも設営に参加してくれました。
選手として参加することも大事ですが県南大会は玉川道場が主催する大会ですので、前日の準備から玉川道場生やその保護者の方々にご参加いただき、一緒に大会を盛り上げて下さると嬉しいです。
●夏季審査会にて大越準指導員と草野君が連続組手完遂!
平成23年7月24日(日)に石川中央体育館において夏季昇級昇段審査会が行われました。
前回一人目でダウンをもらい保留になっていた草野君にとっては、まさに三度目の正直となるチャレンジで、今度こそは完遂を!と皆が固唾を飲んで見守る中での十人組手完遂となりました。
また、前回の審査で弐段の型審査に合格した大越指導員も二十人組手を行い、危なげない組手で見事完遂を果たしました。
なお、恒例の『黒帯への軌跡』と『弐段への軌跡』は只今鋭意製作中です。お楽しみに!
●全日本大会入賞者祝賀会開催!
平成23年7月24日(日)に石川町のみのり会館において全日本大会入賞者祝賀会が福島県支部主催で開催されました。
玉川分支部からは全日本大会第3位入賞の増子広行分支部長が該当し、花束を受け取った後に大会を振り返りながら感謝と挨拶を述べました。
今回の全日本大会は東日本大震災で日本全国が揺れている中での開催となり、特に地震と原発事故の被災地となった本県選手は、外出を制限されたり稽古場が確保できないなどとても苦労をしました。そんな中での入賞ということで、入賞者それぞれの挨拶ではその時の苦労やそれでも勝利へと導いてくれた先生方への感謝が語られ、惜しみない拍手を贈られていました。
●玉川分支部祝賀会開催!
平成23年7月28日(木)に須賀川市の「安楽亭」において玉川分支部各種大会及び昇段祝賀会を盛大に開催しました。
玉川分支部主催の祝賀会は1年半以上も実施しておらず、入賞者等をまとめたところ道場生の半数以上が招待(無料)になり、食べ放題・飲み放題のコースということもあって道場生や保護者併せて総勢49名が参加する賑やかな会になりました。
会の冒頭に増子分支部長よりお祝いの言葉と乾杯の音頭があり、しばらく道場から遠ざかっていた高校生も参加するなど、和気あいあいと玉川分支部らしいアットホームな祝賀会になりました。入賞・昇段された方々おめでとうございました。
●総本部合宿に増子分支部長と野崎さんが参加!
平成23年7月29日(金)から31日(日)の日程で群馬県水上町にて総本部合宿が開催され、増子分支部長と野崎倉平1級が道場を代表して参加しました。
毎年千葉県白子海岸で開催されていたこの合宿は、震災の影響により海での開催は厳しくなったことで初めて山での開催となりました。
日本全国から737名の参加者が集まり、増子分支部長は23班(福島県支部)の班長を任されました。
この合宿の目的は集団生活や挨拶、空手を稽古する上での心構えの習得など様々ですが、子供達は稽古も遊びも一生懸命に取組み充実した3日間を過ごしたようです。
玉川分支部を代表して野崎倉平1級より合宿の感想をレポートしていただきました。

7月29日から31日まで群馬県水上市で二泊三日の予定で夏の合宿に参加して来ました。
基本稽古を中心に什の型その1~2を習い、全国の皆さんとともに良い汗を思い切りかいて参りました。
これからも練習に励んで頑張りますので、皆様のご指導宜しくお願い致します。 |
●今月のNEW FACE★
待望の一般女子部の入門です!

★佐藤 美和子(さとう みわこ)さん
★入門したきっかけ
以前から興味を持っていたところ、
知人から誘われて見学に来たことから。
★今後の目標
健康な体と健全な精神を鍛える事。 |
