分支部ニュース     6・7月合併号

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各種入賞者祝賀会開催!

 平成21年6月4日(木)に玉川村就業改善センター産就室において、上半期に行われた3大会(第4回極真館型競技練成大会、第14回福島県極真空手道選手権大会、第7回全日本型競技空手道選手権大会)の入賞者及び昇段者の祝賀会が開かれました。
 今回は手作りの祝賀会にしようということで、保護者の方々にお手伝いいただいておにぎりと焼きそばを準備しました。準備には男女関係なく厨房に立ち、普段見ることの出来ない姿を目にしたり和気あいあいと喋りながら作業をしたので、保護者同士の親睦も深まったように感じました。そんな親達の姿を見て、道場生も自発的にテーブルや座布団を並べたりし始め、とてもよい会のスタートになりました。
 乾杯の後入賞者及び昇段者への記念品贈呈があり、会津の「かつをデザインルーム」さんに作成をお願いした自分の顔写真入り缶バッジと拳のこころTシャツが贈られました。その後各人がこれからの抱負などを述べる中、世界大会への切符を手にした増子分支部長も前に出て、今までの感謝とこれからの決意を語りました。


↑第4回型競技練成大会
中学生上級男子の部第3位の
塩澤理人君

↑同じく型練成大会
一般上級女子の部優勝の
増子サヤカさん

↑第14回福島県極真空手道選手権大会 中学生女子の部第3位の芳賀美香さん

↑3月の昇級昇段審査会にて
10人組手を完遂した酒井佑果さん

↑第7回全日本型競技空手道選手権大会 一般男子の部優勝の増子広行分支部長

増子サヤカさんが初段に合格!

 平成21年6月27日(土)に石川町の中谷公民館において行われた夏季昇級昇段審査会で、増子サヤカさんがみごと10人組手を完遂し、めでたく初段を取得しました。
 サヤカさんは玉川分支部設立と同時に空手を始めましたが、途中2度の産休があったため黒帯を取るのに長い年数がかかりました。
 玉川分支部では初となる一般女子の黒帯ですので、これからは女子部の憧れの存在になれるように頑張ってほしいと思います。

 なお、恒例になりました「特別企画 黒帯への軌跡」もぜひご覧下さい。


玉川村立泉中学校で増子分支部長が講演!

  平成21年7月10日(金)に玉川村立泉中学校において総合的な学習の時間「玉川村で働く人に学ぶ」講演会が行われ、同村職員でもある増子分支部長が講演を行いました。
 この講演会は、玉川村で働きながら夢を実現しようとしている人を講師に招き、一年生(約50人)を対象に職業や生き方について考えてもらおうという目的で開催されたそうです。
 増子分支部長は「あきらめない心」と題し、辛い事から逃げてばかりだった幼少時代の事から、それを克服し世界大会代表を掴むまでについて様々なエピソードを織り交ぜて語り、「玉川村に住んでいても、諦めない心を持てば夢は叶う」ということを訴えました。

 講演時間は2時間でしたが、ロシア大会に出場が決定した際に受けたテレビ局の取材やロシア大会での様子などの映像を流したり、試し割りや世界大会で演武する型の披露なども行ったので、生徒達は飽きることなく最後まで真剣に耳を傾けていたようでした。
 講演会終了後に寄せられた生徒達からの感想文は試し割りに驚いたというものが大半でしたが、中には『東京での就職を考えていたが、地元に残ることも選択肢の一つにしたい』といったものや、『自分もいじめられることがあるけれど負けないで頑張りたい』といったものもあり、増子分支部長は確かな手応えを感じていたようでした。



全日本空手道選手権大会に4名が出場!


↑3位入賞の毬衣さん

↑4位入賞の佑果さん

 平成21年7月11日(土)に東京の代々木第二体育館において、第15回全日本青少年空手道選手権大会と第7回全日本壮年型競技空手道選手権大会が開かれました。
 我が玉川分支部からは、酒井裕之初段・酒井毬衣初段・酒井佑果初段・塩澤理人1級の4名が型の部に出場し、その結果酒井毬衣初段が高校生女子の部で第3位、酒井佑果初段が中学生女子の部で第4位入賞を果たしました。
 2人が入賞した部門はいずれも激戦区でレベルが拮抗している中での戦いでしたが、二人とも緊張を上手にコントロールしている様子が伺え成長が感じられる演武でした。
 また、酒井裕之選手は壮年部に出場し、出場者11名の中で勝ち上がり悲願の決勝進出を果たしました。決勝では征遠鎮の型を打ち第5位となりました。
 一方塩澤理人選手はマットに足を引っ掛けて減点され、予選通過を果たすことが出来ず悔しい結果となってしまいました。
 また、この会場にて世界大会代表の選手紹介があり、その中で増子分支部長が型チームのキャプテンとして正式に就任し紹介されました。
 増子分支部長はその後に行われた大会優勝者による演武も見事にまとめ上げ、キャプテンとしての力量を示しました。


↑世界大会日本代表選手団

↑増子分支部長指揮による演武

県南大会開催!
 平成21年7月19日(日)に玉川村民体育館において、第10回福島県南地区空手道大会が開催されました。
 奇しくも第10回という節目の大会が第1回大会の会場と同じ場所での開催ということで、岡崎福島県支部長のご挨拶にもありましたがなかなか感慨深いものでした。
 当日は気温・湿度共に高く熱中症で倒れる選手もいましたが、玉川分支部から出場した15名は皆良く頑張り、12名の選手が入賞を果たしました。
 以下に今大会で活躍が目立った選手をピックアップしてみたいと思います。

【塩澤理人選手】・・・自由組棒中学生の部 優勝

自由組棒、棒術型、型、組手の4部門全てに出場。
自由組棒では、決勝戦で同門の草野光紀選手と対戦し、息の詰まる試合展開を繰り広げ見事一本勝ちで優勝しました。
組手では他流派の黒帯相手に大健闘。会場からは塩澤選手への声援が飛び交い、結果は負けでしたが「いい組手だった」という声がたくさん聞かれました。
【増子サヤカ選手】・・・棒術型の部 優勝

大会の総合司会、Aコートの赤コーナー主任、表彰のサブ担当など一人何役もをこなしながら棒術型の部に出場。
8人のトーナメントを経験の差で制しました。
【上野孝平選手】・・・組手 小学生中学年男子の部 準優勝

激戦区(28名)の小学生中学年男子の部に出場。
素早い動きと得意の蹴りで3回戦を勝ち上がりました。決勝の相手は強豪・渡邉海晟選手で、一本を取られてしまい準優勝でした。
【吉村綾香選手】・・・組手 小学生中学年女子の部 準優勝

玉川分支部の中でも積極的に前に出て戦う選手。ワンツーから強烈な上段回し蹴りを放ち、決勝まで進みました。
決勝では上段回し蹴りを狙い過ぎて空回りしてしまい、惜しくも判定で負け準優勝でした。
【二階堂春香選手】・・・型 中・高・一般女子の部 優勝

一度空手を離れましたが、復帰後初の大会出場。
以前は緑帯まで昇級していた二階堂さんは、基本に忠実な動きを見せて中・高・一般女子初級の部を制しました。
【酒井佑果選手】・・・型 中学生上級の部 準優勝

選手宣誓を務め2部門に出場。
前日に体調不良で倒れるというアクシデントがありながら無理をして出場したにもかかわらず、棒術型の部で第3位、型中学生上級の部で準優勝を果たしました。
【芳賀美香選手】・・・型 中・高・一般女子の部 準優勝

型中学生初級の部にエントリーしていましたが他に選手のエントリーが無く、急遽一般女子初級の部に出場することになりました。
部門が変わるため当然予選も決勝も演武する型が違いますが、普段から撃砕小を稽古していたので慌てることなく演武し見事準優勝に輝きました。

なお、大会結果は以下の通りです。青文字は玉川道場生)

組手 幼年の部 優勝 吉田 成 準優勝 佐藤 瑠城
小学生低学年男子の部 優勝 芳賀 翔真 準優勝 樽川 倭都 第三位 中路 孝亮 第三位 大竹 綾
小学生低学年女子の部 優勝 渡邉 乃々愛 準優勝 吉田 梨花 第三位 増子 夏穂 第三位 荒川 多香美
小学生中学年男子の部 優勝 渡邉 海晟 準優勝 上野 孝平 第三位 堀越 敦 第三位 橋本 悠太郎
小学生中学年女子の部 優勝 芳賀 天南 準優勝 吉村 綾香 第三位 芳賀 亜佑美 第三位 芳賀 綾音
小学生高学年男子の部 優勝 塩田 恭平 準優勝 瀬谷 祐一 第三位 堀越 覚 第三位 吉田 一貴
小学生高学年女子の部 優勝 阿部 凪紗 準優勝 吉成 姫香 第三位 若松 あゆみ 第三位 遠藤 綾乃
中学生男子軽量級の部 優勝 吉田 謙太 準優勝 小針 将平 第三位 塩澤 理人 第三位 田村 駿太
中学生女子の部 優勝 塩田 由佳 準優勝 塩田 菜月 第三位 吉田 美咲 第三位 岡崎 紗奈
高校生男子重量級の部 優勝 小豆畑 瑞樹 準優勝 竹内 翔吾 第三位 兼子 迪貴 第三位 石井 伊織
一般男子の部 優勝 小林 弘典 準優勝 荒木 賢太郎 第三位 相良 錬 第三位 古川 達也
小学生初級の部 優勝 芳賀 翔真 準優勝 遠藤 綾乃 第三位 鈴木 翼
小学生上級の部 優勝 若松 あゆみ 準優勝 吉田 勇輝 第三位 須藤 三成
中学生上級の部 優勝 岡崎 紗奈 準優勝 酒井 佑果 第三位 駒木根 舞
中・高・一般女子初級の部 優勝 二階堂 春香 準優勝 芳賀 美香 第三位 貴船 愛璃
一般男子初級の部 優勝 石井 伊織 準優勝 遠藤 総芳 第三位 我妻 伸一
一般男子上級の部 優勝 相良 錬 準優勝 平塚 勇
自由組棒 小学生の部 優勝 瀬谷 祐一 準優勝 酒井 孝治
中学生の部 優勝 塩澤 理人 準優勝 草野 光紀 第三位 鈴木 芽依
棒術の部 優勝 増子 サヤカ 準優勝 渡邉 海晟 第三位 大越 和彦 第三位 酒井 佑果

 今大会も沢山の保護者の方々のご協力のおかげで無事に終了することが出来ました。
 毎年スタッフをお手伝いくださる保護者の方々が指示が無くても考えて動いて下さるので、大会事務局としてはとても助かっています。
 初めてスタッフをお手伝いいただいた方々も暑い中慣れない作業をご苦労様でした。
 今後も一緒に玉川分支部を盛り上げて行きましょう!


玉川分支部10周年記念祝賀会開催!


↑石森春男玉川村長

 県南大会終了後、玉川村のマーヴェラス末広にて玉川分支部10周年記念祝賀会が開催されました。
 来賓にはお忙しい中にもかかわらず県南大会に引き続き石森春男玉川村長がお出で下さり、増子分支部長の上司として同じ部署で働いた時のお話やその時に玉川分支部について見聞きした事などについてご挨拶を頂きました。また、岡崎寛人福島県支部長にもご出席いただき、今ではこんなに立派になっているが入門当初の増子分支部長は思い出せないくらいの存在感でしかなかったと言って会場の笑いを誘っていました。


↑感謝状を手にする塩澤さん

↑決意を語る毬衣初段

 続いて玉川分支部の発展にご尽力いただいた3名の方に増子分支部長から感謝状と記念品が贈呈される予定でしたが、あいにくお二方は所用のため欠席されてしまいましたので、初代保護者会長を務めた塩澤和美さんに増子分支部長から感謝状と記念品が贈呈されました。塩澤さんには保護者会の立ち上げに関わっていただいた他、道場旗の作成や第1回世界大会では増子分支部長のセコンドとしてロシアまでご同行いただくなど多大なるご尽力をいただきました。
 また、玉川空手愛好会発足から分支部として認可され起動に乗るまでの5年間を、分支部長としてご尽力いただいた初代玉川分支部長の熊田富一さんと、玉川分支部規約作成や保護者会規約作成を始め、玉川分支部の土台を築いて下さった初代相談役の矢部玄幸さんには、後日感謝状と記念品をお贈りしました。
 続いて第3回韓国国際空手道選手権大会の出場選手の紹介があり、玉川分支部の酒井毬衣初段が挨拶をしました。誰でも出れる大会では無いので、日の丸を背負って行く毬衣初段には頑張って欲しいと思います。
 野崎倉平指導員補助による乾杯の後、しばらくしてから玉川分支部道場生による記念演武が行われ、基本や型、試し割りの披露がありました。試し割りでは初挑戦の子が多く失敗の連続でしたが、玉川道場らしい和やかな雰囲気の演武に会場内の参加者は温かな目で子供達を見守ってくださいました。


 演武終了後、岡崎福島県支部長の粋な計らいで世界大会代表選手紹介と選手による決意表明が行われました。今回が二度目の出場となる増子分支部長と小池由希子弐段は共に今度こそ優勝を勝ち取りたいと述べ、今回が初出場となる吉田亜紀弐段は控えめに入賞出来るように頑張りたいと述べました。
 最後は恒例の酒井裕之指導員による手締めということで、会場全員による正拳中段突きが行われました。緑帯3人から始まった玉川分支部も今では50名を超える大所帯になり、全日本大会で活躍する選手も出てくるなどこの10年でめまぐるしく成長しました。
 今後も福島県支部の活性化の一助になれるよう玉川分支部一丸となって頑張って行きましょう。